2025.10.15 調査・統計
EC運営企業のコンサル選び、成果報酬型など低リスクサービスにニーズ
ECコンサルティングを手がけるジャグーが10月15日発表した「ECコンサル支援に関する実態調査」の結果から、EC運営企業がコンサルティング会社を選ぶ際に、「適正な料金」とともに実績や自社に合った提案を重視していることや、今後は成果報酬型サービスなどを望んでいる様子が浮かび上がった。
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「料金体系の適正さ」を最重視
調査は、現在(または過去に)ECモールや自社ECサイトの運営に携わっている人を対象に、インターネット上で実施(有効回答数100件、複数回答)。
EC運営で感じている課題は、「利益額を伸ばしたいが改善策が見つからない」(64.6%)、「商品ページの改善が追いついていない」(51.0%)、「顧客獲得単価が高騰している」(44.8%)の順となった。
これに対し、ECコンサルに期待する効果として、「売上や利益率の向上」(63.5%)、「商品ページの改善・SEO対策」(46.9%)、「広告費用の最適化」(35.4%)が上位を占めた。抽象的なアドバイスやレポート作成以上に、数字にこだわっている様子が浮き彫りとなった。
コンサル選びで重視する点は、「料金体系の適正さ」(62.5%)が最も多く、次いで「実績(支援事例やクライアント数)」(53.1%)、「提案のカスタマイズ性」(49.0%)が続いた。適正な月額支援料金については、「10万円未満」「10万円~30万円未満」「30万円~50万円未満」の順となった。
費用対効果の不透明さに不安
次に、コンサルティング支援を依頼・検討した際に、不安や懸念を感じる点を聞いたところ、「費用対効果が見合うか不透明」(46.9%)、「成果が出るか分からない」(43.8%)、「費用対効果が見合わない可能性」(37.5%)が上位を占めた。また、「施策が属人的で再現性がない」「コンサルタントとのコミュニケーション」という声も多かった。
今後どのような形のEC支援サービスを望むかとの質問に対し、「成果報酬型などリスクを抑えた契約形態」「チャットなどで気軽に相談できるライトな支援」「動画やオンラインによる講座形式の支援」などが挙がった。
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