2026.01.16 調査・統計
OMO推進のアパレル企業で「顧客体験」「売上向上」を実感…ZOZOの調査
ZOZOが1月15日発表した「アパレル業界の課題とOMOの効果に関する調査」の結果によると、OMOに取り組んでいないアパレル企業では店舗・ECの在庫管理業務に課題を感じている一方で、OMOに取り組んでいる企業ではスタッフの約8割が顧客体験や売上向上を実感していた。
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取り組んでいない企業は在庫管理業務に課題
調査は昨年8月5日~7日、全国のアパレル業界関係者の男女400人(20歳~69歳)を対象に実施。
OMOに取り組んでいないアパレル企業のスタッフに、「店舗やECの在庫管理業務に課題を感じているか」と聞いたところ、「感じている」は61.9%に上った。その理由については、「店舗に在庫がない場合の取り寄せ等に工数がかかる」「自社EC・ECモールの在庫一元化ができず販売機会を逃す」の順に多かった。
また、スタッフコーディネート写真投稿に携わる人の64.9%が、撮影・投稿方法やユーザーに見られるための方法がわからず、悩んだ経験があると回答。一方、投稿による売上効果の可視化がモチベーション向上につながると回答した人は72.7%に上った。
「業務効率化」に期待
OMOに取り組むアパレル企業のスタッフのうち、OMO推進によって「顧客体験が向上した」と回答した人は82.9%、「売上が向上した」は78.9%。
期待する効果は、「業務効率化」が最も多かった。これに次いで、「欠品による機会損失の減少」「売上拡大」「来店促進」が続いた。
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