2025.09.24 ECモール
「メルカリ」取引で衣類4万3000トンの廃棄を回避
メルカリは9月24日、日本のフリマサイト「メルカリ」上で不要品が取引されたことにより、約4万3000トンに上る衣類の廃棄を回避できたとする「インパクトレポート」を公開した。
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日米で年間69万トンの温室効果ガスを削減
「メルカリ」上の取引によって、社会全体の環境負荷がどの程度抑制できたかを温室効果ガス削減量として算出した結果、対象カテゴリーで日本版メルカリとUS版メルカリを合わせて、昨年4月~今年3月の1年間に約69万トンを削減できたことがわかった。対象カテゴリーは衣類、電子機器、メディア(本・CD・DVDなど)、バッグ、靴、洗濯機としている。
削減できた温室効果ガス約69万トンは、東京ドーム約285杯分。約7900万本の杉が1年間に吸収するCO2量に相当する。
日本の年間衣類廃棄量の7.7%に相当
日本の「メルカリ」に出品されたことで回避できた衣類の廃棄量は、約4万3000トンに上る。これは日本の年間衣類廃棄量の約7.7%に相当する。
また、「メルカリ」で衣類1着を取引することにより、平均約9.6kgの温室効果ガスの排出を回避できるという。これは家庭用エアコンの約27時間使用分、ペットボトル製造の約80本分に当たる。このほかにも、新品のみを使用する場合と比べて、衣類の平均使用年数は3.2年増加する。
同社では、「メルカリ」上の取引が、資源を大切に使うサーキュラーエコノミーの実現につながるとしている。
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