2018.10.30 行政情報
日本郵便が福島県でドローン配送、国交省が承認
国土交通省は26日、日本郵便(株)が15日付けで東京航空局に対して申請した、ドローンを活用した福島県小高郵便局~浪江郵便局間約9kmの荷物配送(目視外・補助者無し飛行)について承認した。
福島県の小高郵便局⇔浪江郵便局間の約9kmをドローン配送
今回承認された区間は、東日本大震災で東京電力福島第一原子力発電所の事故による影響を受けた地域を管轄する2郵便局間。(株)自律制御システム研究所(ACSL)製のドローンを用いて、29日から1年間にわたって運用する。当面は本番環境での最終的な試験飛行を行い、それらの結果を踏まえて実際に運航する。
また、国土交通省が公募した無人航空機による荷物配送の検証実験の1つでもあることから、日本郵便では同社が参画する郵便事業配送効率化協議会を通じて、必要なデータなどを11月5日~6日に取得。調査受託者の三菱総合研究所に提出し、費用対効果などを検証する予定。
この続きは、通販通信ECMO会員の方のみお読みいただけます。(登録無料)
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
機能性表示食品の基礎と落とし穴
-
2
オリジナル商品 Webデザインシミュレーター『i-DESIGNER』
-
3
【生成AI×EC】EC運営でのAI活用方法
-
4
【AIタッガー】SEO×AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
5
クロスセルを促進して顧客単価を向上!レコメンドサービス
ニュースランキング
-
1
【12月4日15時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
エムアンドエムに課徴金588万円、クリームの大げさな効果うたう
-
3
「ASKUL」サイトの注文 3日午前9時から再開
-
4
カウントダウンタイマーを用いたネット通販などに「共同規制」検討…消費者契約法検討会WG
-
5
3Dセキュアの導入で下がる決済承認率。EC事業者を待ち受ける“落とし穴”とは?


