2025.07.22 調査・統計
生成AIの利用率は3割強、10代では6割弱占める…LINEリサーチの調査
LINEヤフーのLINEリサーチが7月22日発表した生成AIに関する調査結果によると、生成AIの利用率は3割強を占め、10代に限ると6割弱に上った。利用目的は「検索や調べもの」が1位で、10代では「勉強や学習のサポート」が最も多かった。
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認知率は全体で9割強に
調査は6月10日~12日、全国の15歳~69歳の男女を対象に実施した(有効回収数:3149件)。
生成AIに対する認知率は、全体で9割強となった。現在「使っている」と回答した人は全体の3割強を占め、「使ったことはあるが、今は使っていない」を含めると4割強に上った。
年代別に見ると、10代では「使っている」が6割弱となり、ほかの年代よりも高かった。また、年代が上がるにつれて、「知っているが、使ったことはない」と回答した人の割合が高くなる傾向が見られた。
用途は「検索や調べもの」が最多
生成AIを使っている人に利用目的を聞いたところ、「検索や調べもの」が6割強を占め、最も多かった。これに次いで、「文章の作成や要約」「アイデア出し」「勉強や学習のサポート」が続いた。10代では「勉強や学習のサポート」が7割弱を占めた。
利用しているAIサービスについては、「ChatGPT」が圧倒的に多く、これに「Gemini」「Microsoft Copilot」が続いた。
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