【7/29_WEB】通販業界を直撃!消費者法制度の抜本改正でどう変わる? ダークパターン、ターゲティング広告、レコメンデーションなども焦点に
※申し込みを締め切りました。
デジタル取引の多様化・複雑化に対応するため、消費者法制度(消費者契約法、特定商取
引法、景品表示法、消費者安全法などの総称)が抜本的に改正される予定です。
インターネット通販をめぐり、依然として、消費者を誤認させる定期購入商法やナンバー
ワン表示、サブスクリプションサービスの複雑な解約手続きなどが横行し、消費者トラブ
ルが後を絶ちません。近年では、「ダークパターン」と呼ばれる消費者を騙すデジタル手
法も目立つようになってきました。
通販サイトがユーザーに付与するポイント、会員登録して参加するキャンペーン、動画サ
イトの閲覧といった無料サービスについても、ユーザーの関心事項を含む個人データを事
業者に提供することから、「アテンションエコノミー」として規制を求める声が強まって
います。
しかし、ダークパターン、ターゲティング広告、レコメンデーション、フリマサイトの消
費者間取引といった新たな手法の大部分については、現行の消費者契約法や特定商取引法
などの規制が及びません。これに加え、AI技術の進展に伴って、事業者による個々のユー
ザーへのアプローチは緻密化する一方で、悪質事業者による生成AIの悪用も懸念されてい
ます。
そうした新たな問題に対応するため、消費者委員会「消費者法制度のパラダイムシフトに
関する専門調査会」と、消費者庁「デジタル社会における消費取引研究会」は、消費者法
制度の抜本改正を提言した報告書を取りまとめました。この2つの報告書をベースに、消
費者庁では消費者法制度の改正に向けた検討に着手する予定です。
国内の通販各社では、ダークパターンの手法を用いるケースが多く、ターゲティング広告
やレコメンデーションなどは広く行われていますが、どのような観点から問題視され、法
制度が改正されようとしているのかを理解することは、健全な企業活動を継続する上で重
要となります。
今回は取材活動報告として、2つの報告書から見えてくる消費者法制度改正の考え方につ
いて、主なポイントをお伝えします。
開催概要
| イベント名 | 通販業界を直撃!消費者法制度の抜本改正でどう変わる? ダークパターン、ターゲティング広告、レコメンデーションなども焦点に |
|---|---|
| 開催日時 | 2025年07月29日 |
| 開催時間詳細 | 13:00-14:00 |
| 募集人数 | 42人 |
| 会場 | オンラインセミナー |
| 住所 | お申し込み後、URLをお送りいたします。 |
| 主催 | 通販通信ECMO(株式会社ユニメディア) |
| 費用 | 無料(事前登録制) |
お申込み注意点
■ お申込みは一名様毎にお願い致します。一度に複数名のお申込みはできませんのでご了承ください。
■ お申込みが定員に達し次第お申込みを締め切りとさせていただきます。
■事業が競合する方からのお申込みの場合は、参加をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
■お申込時のお客様情報に虚偽が発覚した場合、応募が無効となる場合がございます。
■当セミナーは企業のご担当者様を対象としています。企業に所属されていない方のご参加はお断りさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。
※申し込みを締め切りました。
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