2025.05.02 行政情報
沖縄県、電子タバコに乱用される危険ドラッグ「笑気麻酔」に注意喚起
沖縄県は5月1日、国内未承認の医薬品成分「エトミデート」を含む電子タバコ用リキッド製品を使用しないように注意喚起した。「笑気麻酔」という名称で出回り、乱用される事例が確認されている。
医薬品成分「エトミデート」を含む製品の例(沖縄県の発表資料より)
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医薬品成分「エトミデート」を含有
沖縄県の発表によると、県内で「笑気麻酔」という危険ドラッグが乱用される事例が確認されているという。医薬品成分のエトミデート(エチル=1-(1-フェニルエチル)-1H-イミダゾール-5-カルボキシラート)が含まれている。エトミデートは、海外では鎮静剤や麻酔導入薬などとして使用される医薬品成分。国内では未承認となっている。
この成分を含む製品を使用すると、健康被害が生じる恐れがある。沖縄県では、危険ドラッグ「笑気麻酔」を買わない、使わない、関わらないよう呼びかけている。
未承認の医薬品の位置づけ
危険ドラッグは、いったん使用を始めるとやめられなくなり、死亡例を含む健康被害や異常行動を引き起こすことがある。
麻薬や覚醒剤と同様に危険で、健康被害だけでなく、傷害事件や交通事故によって被害者を出す事例も報告されている。
電子タバコ用リキッド製品に医薬品成分が含まれる場合、医薬品とみなされる。国の承認を受けずに販売すると、医薬品医療機器等法(薬機法)に違反する。
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