2024.07.05 行政情報
5月の家計調査、サプリメントへの支出が前年上回る…4月の大幅減が一転
総務省が7月5日公表した家計調査の結果によると、今年5月に1世帯当たりが錠剤・カプセルといったサプリメント形状の健康食品に対して支出した金額は、前年同月比1.8%増となった。
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健康保持用摂取品への支出金額は974円
5月の1世帯あたり・1カ月間の支出金額(2人以上の世帯、全国)は29万328円で、昨年5月の28万6443円を上回った。食料品についても、昨年5月の8万6750円から8万7511円に伸びた。
健康食品市場は小林製薬の紅麹問題を受けて、今年3月下旬ごろから消費が冷え込んでいた。錠剤・カプセルなどの形状をしたサプリメント(健康保持用摂取品)に対する支出金額も、昨年4月の1148円から今年4月には968円へと大きく減少していた。
しかし、5月の健康保持用摂取品への支出金額は974円となり、前年の957円を上回るとともに、前月(4月)の968円も上回った。
気になる今後の動向
小林製薬が6月28日に、機能性表示食品との関係が疑われる死亡事例が新たに76件あると発表するなど、紅麹問題をめぐる新たな動きが、今後の家計支出にどう影響するのかが注目される。
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