2024.07.03 行政情報
機能性表示食品が疑われる健康被害 医療機関の受診者数が2221人に…厚労省
紅麹原料を配合した機能性表示食品による健康被害の状況について、厚生労働省は7月2日、医療機関の受診者数が2221人に上ったと発表した。
自主回収が行われている小林製薬の機能性表示食品(消費者庁HPより)
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紅麹の機能性表示食品が疑われる死亡事例 新たに76件…小林製薬が発表
入院治療は492人
小林製薬が報告した健康被害状況(延べ数)によると、6月30日現在で医療機関を受診した人は、腎疾患以外も含めて2221人。このうち腎疾患は1660人を数える。入院治療を必要とした人は492人となった。
同社へ申し出があった死者数は175人。同社の説明によると、紅麹を配合した機能性表示食品との関係が疑われる死亡事例は、新たに76件あることが判明している。
厚労省、死亡事例の調査で指示
武見厚労相は7月2日の記者会見で、76件の死亡事例が新たに報告されたことを受けて、6月28日に小林製薬に対し、76件の調査の今後の進め方について計画を作成し、29日までに報告するよう指示したと説明。同社からは、遺族の同意取得に向けたアプローチ、医療機関の同意取得に向けたアプローチ、医療機関からの情報収集について、それぞれの開始時期・終了時期の状況と今後の見通しについて報告があったと述べた。
同社に対して、遺族や医療機関の同意取得、情報収集にかかる期間を短縮できるように、必要な助言を行う考えを示した。
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