2024.05.21 行政情報
機能性表示食品制度に「実質的な更新制」導入へ…消費者庁の次回検討会で議論
機能性表示食品の安全対策を強化するため、消費者庁は5月21日、第5回「機能性表示食品を巡る検討会」を開き、消費者団体や業界団体からヒアリングし、容器包装上の表示事項の見直しについて議論した。機能性表示食品が特定保健用食品(トクホ)やいわゆる健康食品と異なる点を一般消費者へわかりやすく伝える観点から、表示方法を改正する方向でまとまった。消費者庁からは、販売後の同等性を確認するための試験の実施や、新たな科学的知見の収集を順守事項として法令上に明記するという、「実質的な更新制」を導入する案が示された。
<オンラインで行われた第5回検討会(5月21日午後)>
▽関連記事機能性表示食品の要件に「GMPによる製造・品質管理」追加の方向…消費者庁の検討会
機能性表示食品制度の見直し 見えてきた方向性とは?
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