2024.04.03 事件・トラブル
小林製薬の紅麹製品 最大3万3000社に流通の可能性
民間調査会社の帝国データバンクがまとめた調査結果から、小林製薬の紅麹原料を使用した商品が最大で3万3000社に流通していることがわかった。
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2次仕入・販売企業は2万8775社に
帝国データバンクでは、小林製薬が紅麹原料を直接卸している企業、または同社の紅麹原料が供給された延べ225事業者から仕入・販売などを行う国内企業について、2次販売先までを対象に調査した。
その結果、225事業者から直接商品などの仕入・販売をしていた1次販売企業が873社、原料として仕入れて流通・加工を行う中間流通・製造(1次仕入加工)の企業が3878社に上ることが判明。
1次加工企業から商品の仕入・販売をする2次仕入・販売企業は2万8775社に上り、直接的・間接的に紅麹商品を消費者へ販売・提供している可能性のある取引企業は2万9648社に達した。
これらを合わせると、国内の最大3万3000社で、小林製薬製の紅麹原料を使用した製品が流通している可能性があるという。
1次加工企業は「製造業」が2423社
業種別で見ると、1次加工企業は「製造業」が2423社と最も多く、全体の5割を占めた。そのうち「飲食料品製造」は1778社に上った。
飲食料品製造のうち、納豆や調理パン・弁当などの製造が267社。塩辛・佃煮・削節などの製造が190社、かまぼこなどの製造が175社を数えた。
生菓子製造(128社)、醤油・アミノ酸製造(79社)、野菜漬物製造(71社)といった発酵食品の関連業種も多いことがわかった。
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