2026.05.11 ECモール
メルカリ3Q、マーケットプレイスが好調な動き…通期予想を上方修正
メルカリが5月11日発表した2026年6月期第3四半期(25年7月~26年3月)の連結決算は、売上収益が前年同期比16.1%増の1672億円、営業利益が同69.7%増の345億円、純利益が同65.6%増の194億円となった。マーケットプレイスの想定を上回る成長を背景に、通期業績予想を上方修正した。
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流通取引総額が前年同期比11.0%増
今期の業績の推移を見ると、売上収益は第1四半期が494億円、第2四半期が568億円、第3四半期が610億円と拡大を続けている。
このうち、マーケットプレイスの売上収益はそれぞれ271億円、328億円、349億円を計上。流通取引総額(累計)も前年同期比11.0%増の9394億円に伸びた。
ユーザーの定着が進んだことに加え、トレーディングカードやキャラクターグッズを中心にエンタメ・ホビーカテゴリーが好調な動きを見せた。「オークション機能」の拡充も、同カテゴリーの成長に寄与した。
具体的な取り組みを見ると、生成AIを活用した新たな絞り込み検索機能や「匿名返品サービス」の提供を開始。一定金額以上の商品を対象に、鑑定料金の無料化にも取り組んだ。さらに、検索・レコメンドの最適化やカタログの強化も進めた。
越境取引については、駿河屋との資本業務提携後、商品カテゴリーデータや在庫の連携が順調に進んだとしている。
通期の売上収益2200億円を見込む
第4四半期には、「超メルカリ市」の開催をはじめ、「メルペイ」「メルカード」の会員獲得強化や大型加盟店との決済促進キャンペーンを予定。定常的なマーケティング施策の強化にも取り組む。
通期業績予想(連結)として、売上収益を前期比14.2%増の2200億円に上方修正した。
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