2023.06.09 調査・統計
買い物でクーポン・ポイントを活用する人は85%、EC利用率は79%
インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」を運営するeBay Japan合同会社が8日発表した『買い物に関する全国調査』の結果によると、買い物の際のクーポンやポイント活用率とネットショッピング利用率は、ともに8割超え。「欲しいものがあるとき、迷わず買う派? じっくり考えて買う派?」など、回答から都道府県民の特徴も垣間見える分析内容となっている。

買い物でクーポンやポイントを積極的に活用する人は83.5%に
調査は5月12日~14日。全国の20歳以上の男女1000人に、買い物シーンでの行動について聴取した。それによると、全体の83.5%が買い物時にクーポンやポイントを積極的に活用していることが分かった。「積極的に活用している」「たまに活用している」とした人が多い都道府県別のランキングでは、1位「埼玉県」、2位「石川県」、3位「岡山県」となっていた。
買い物をするときに悩む場面もあるはず。欲しい物は迷わず買うか、じっくり考えて買うかを聞いたところ、「じっくり考えて買う(ことが多い)」が73.8%で、多数派となっていた。「迷わず買う(ことが多い)」が多かったのは「神奈川県」「徳島県」「宮崎県」。「じっくり考えて買う(ことが多い)」が多かったのは「愛知県」「鹿児島県」「栃木県」だった。
商品購入の決め手は「値段の安さ」が57%と多数派に
商品の購入を決める際は、品質や値段などさまざまな検討基準がある。見た目や用途が同じ商品があるとき、品質の高さと値段の安さどちらを重視する? こちらは「値段の安さ」が57.7%と、多数派だった。
また、タイムセールやセット割引などのバーゲンセールに惹かれて、商品を購入した経験が「何度もある(たまにある)」と回答した人は、全体の57.9%。セールに惹かれやすい人が多い都道府県は「栃木県」「東京都」「滋賀県」「佐賀県」という結果が出ていた。
シーズンごとに新調する人もいる「ファッション」に着目して買い物事情を探った。毎シーズン新しい洋服を買っているかを聞いたところ、29.0%が「買っている」。毎シーズン買っている人が多い都道府県は「神奈川県」「千葉県」「東京都」「兵庫県」「埼玉県」となり、首都圏1都3県のすべてが5位以内に入っていた。
ネットショッピング利用頻度が高いのは東京・山梨・福岡・神奈川・埼玉
タイミングによっては割引価格で売られることも多い洋服だが、欲しい洋服の購入をセールまで待った経験については、50.6%が「何度もある」「ある」と回答していた。セールまで購入を待つ、堅実な人が多い都道府県は「福井県」「岐阜県」「滋賀県」となっていた。
ネットショッピングの利用についても聞いた。「頻繁に利用している」「たまに利用している」を合計した利用率は79.1%。利用率が高かったのは「熊本県」「岐阜県」「滋賀県」だった。
利用頻度は「月に1回以上」(45.9%)」が最多。「3か月に1回以上」(20.1%)、「週に1回以上」(14.3%)が続いた。利用頻度が特に高い都道府県は「東京都」「山梨県」「福岡県」「神奈川県」「埼玉県」となり、首都圏や人口の多い都道府県が上位にランクインしていた。
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