2022.10.07 ECモール
eBay、SOSを抱えた女性を支援する「若草プロジェクト」に300万円寄附
インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」を運営する eBay Japan 合同会社は6日、若年女性の支援を目的に活動する(一社)若草プロジェクトを通じ、日本全国の少女や女性たちへの継続的な支援を明らかにしたうえ、10月11日の「国際ガールズデー」に合わせる形で、若草プロジェクトに支援金300万円を寄付した。

返品された衣料品を新品同様の状態に再生→女性支援団体に寄贈
同社は5月から、若い女性への支援活動「MOVE by eBay Japan」を展開している。第 1 弾として、運営する新ファッションサービス「MOVE」で発生する返品衣料品を新品同様の状態に再生し、若草プロジェクトの支援プラットフォーム「TsunA が~る」を介して、女性支援団体に寄贈する取り組みを毎月実施。寄付もその一環で、女性たちが抱える社会課題などについて若草プロジェクトと探った「共同調査」と合わせた女性支援・社会貢献活動となった。
若草プロジェクトは、さまざまなSOS を抱えた少女や若い女性たちと、理解ある企業や施設、団体をつなぐといった「つなぐ」「まなぶ」「ひろめる」活動をしている。その一環として「TsunA が~る」を運営。全国約 300 の施設と連携し、提供可能なサポートをマッチングしている。
貧困や虐待、ネグレクト、DV、いじめ、性的搾取、薬物依存、育児ノイローゼ……。こうした問題に苦しんでいる若い女性たちは少なくない。社会では、そんな「生きにくい」現状と問題に多くの偏見や誤解があり、十分な支援がなされていないという。
20~30代の働く女性、「問題意識を持っている社会問題がある」の回答が66%に
8月31日と9月1日に共同で実施した『女性の社会課題への貢献意識調査』は、現在問題意識を持っている社会課題があるかなど、女性たちの社会課題・社会貢献への意識について、全国の20代~30 代の働く女性 500人に聞いた。
それによると、問題意識を持っている社会問題があると回答した人は66.2%。「子育て問題 (児童虐待、ネグレスト、育児ノイローゼ、待機児童、補助金制度)」(31.6%)、「労働・雇用問題(男女平等、児童労働、ワーキングプア、若年層の失業)」(29.8%)」などが多かった。
社会課題に直面している人に支援・協力できた人は半数程度に
実際に社会課題に直面している人の話を見聞きした経験がある人は28.4%。支援・協力できた人と、できなかった人は、ほぼ半々だった。行動を起こせなかった理由は、「どう支援するべきか分からなかった」(60.0%)、「自分では解決できないと思った」(55.7%)。一方で、今後に関しては、84.3%が「何か行動したい」と考えていることが判明した。
さまざまな社会課題が顕在化するにつれ、社会課題解決に取り組む団体や、協力企業も増えている。社会貢献している企業の商品を購入することで売上の一部が支援団体に寄付されるなど、日常生活の中で社会課題解決に貢献できる機会も増えている。
「買い物で社会課題解決に貢献できる」と知っていた人は12.2%だったが、価格・品質が同じであれば社会貢献している企業の商品を選ぶ人は79.4%、値段が高くても社会貢献している企業の商品を選ぶ人は59.8%に及んでいた。
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