2022.05.06 調査・統計
母の日ギフト、EC購入の割合が52%…3年連続でEC利用が拡大
Groov(株)が運営する、日本唯一「母の日」に特化した情報メディアサイト「母の日.me」が、8日に迫った「本番」を前に、『母の日に関するアンケート』の結果をまとめ、発表した。ギフトの購入場所は「ネット」が過半数を超えたEC化と、実店舗なら「遠くのデパートより、近くのお花屋さん」という傾向も鮮明に。母の日商戦に異常あり?――。

2022年度調査
2022年度調査
ネット通販の利便性を体験したユーザーが継続購入
全国の10代~70代の男女757人を対象に、2月18日~25日に聞いた。調査は、2022年、21年、20年と3年連続で実施しており、3年分のデータを比較し、今年の「母の日商戦」の特徴や動きをみた。コロナ禍という共通の状況下、今年はちょっと違う?
「母の日ギフトはどこで買う?」――。今年は「行動制限なし」のゴールデンウイークとなったが、調査時の回答では「インターネット通販」が51.8%と、過半数を超える結果だった。コロナ禍による外出自粛が広まった20年から、3年連続で増加している。
その割合は、20年が30.4%、21年が48.0%。22年を含めて、どの年も2位の「百貨店・デパート」を引き離している。20年、21年に、ネット通販で購入するという「便利体験」をしたユーザーが、そのまま22年もネットを活用して選ぶようになったのが要因の1つと考えられる。
「百貨店・デパート」での購入が縮小、ネットでのギフト商戦に参入
「ネット通販」での購入が増えた一方、「百貨店・デパート」での購入は縮小。22年は15.1%で、21年は21.8%、20年は24.2%だった。複数の要因が考えられるが、近年、「百貨店・デパート」が力を注いでいる「EC化」への移行が進んでいる成果ともいえる。
「百貨店・デパート」は相次いで、ネットでのギフト商戦に参入している。積極的なプロモーションが奏功し、いまではネット通販での主要な購入先。今後も、この傾向は続くと見られる。
ネット通販と同様に増加したのが「お花屋さん」
22年、ネット通販での購入と同様に増加したのが「お花屋さん」。街角にある近所のお花屋さん、お花専門店での購入が、21年の7.4%から8.6%へ増加している。また、「お花屋さん」と同様、「雑貨店・セレクトショップ」も前年に比べて1.0ポイント増えていた。
まだ遠くまでの買い物は控え、近くのお花屋さんや雑貨店で実際に商品を手に取って、久々の買い物を楽しみたいという傾向もみられた。
■『母の日.me』
https://hahanohi.me/
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