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2022.03.12 コラム

【2022年最新】Googleコアアップデートとは?対策について解説

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 Googleコアアップデートとは、Googleが検索アルゴリズムを見直すことを指します。そのタイミングでSEOの順位変動などの影響を受けるサイトは少なくありません。本記事ではGoogleコアアップデートとは何か、またその対策について解説していきます。



Googleコアアップデートとは

 Googleのコアアップデートとは、「コアアルゴリズムアップデート」の略称で、Googleが検索アルゴリズムの見直しを行うことです。過去のコアアップデートでは、検索順位に大幅な影響を与えており、SEOで上位表示を狙うサイトを運営する企業などはコアアップデートへの対策を欠かすことはできません。

 基本的にはGoogleが事前に告知をした後に行われており、通常年に2~4回のペースで実施されています。最近では2021年11月18日~12月1日にかけてコアアップデートが実施されており、「November 2021 Core Update」と呼ばれています。

 コアアップデートによって検索順位が大きく変動するため、サイトの運営者にとっては非常に大きなイベントといえます。元々検索1ページ目に表示されていたサイトが、コアアップデートによって圏外まで順位を落とすといったことも珍しくありません。

 サイトから売上につなげている企業であれば、利益を大きく落とすことにつながりますので、コアアップデートでできるだけ影響を受けないよう対策を取っていくことが非常に重要となります。

過去のコアアップデート履歴

 過去のコアアップデート履歴について振り返っていきます。コアアップデートは基本的に1週間前後のスケジュールで更新を完了します。その後検索順位がある程度落ち着くまでは2週間程度かかると言われており、アップデート直後に大きく順位が変動しても数日で元の順位に戻るといったケースもあります。

 直近2021年のコアアップデートは以下の3つの日程で実施されました。直近2021年のコアアップデートは以下の3つの日程で実施されました。

・6月3日~12日
・7月2日~13日
・11月18日~12月1日

 いずれのコアアップデートにおいても、国内外のサイトが影響を受けております。特に「YMYL」と称される医療や健康、士業や金融などのジャンルに該当するサイトでは大きな影響を受けているようです。また「IT」「ファッション」「暮らし・生活」といったカテゴリに該当するサイトでも影響が大きくなっています。

 Googleの方針として「Googleが掲げる10の事実」といったポリシーを公開しています。その中に「ユーザーの利便性を第一に考えている」という旨の記述がありますが、主観として捉えられる意見や信憑性に欠ける情報、ユーザーの誤解を招く表現などが厳しくチェックされる傾向があります。そのためユーザーの利便性に欠けるサイトは過去のアップデートで影響を受けやすいとされており、SEO対策をしている企業の中には、そのような情報を整理することに時間をかけてコアアップデート対策を行っている企業も多くあります。

▽参考:「Googleが掲げる10の事実」

 またGoogleの検索結果に大きな影響を与えたコアアップデートでは、過去に「パンダアップデート」「ペンギンアップデート」といったアップデートがあります。それらについても簡単に解説します。

▲パンダアップデート

 パンダアップデートとは、2015年7月に行われたコアアップデートです。元々のGoogle検索では検索されたキーワードがより含まれるサイトが上位に出やすい傾向がありましたが、実際情報としての質が悪いサイトも多く上位表示されていました。

 パンダアップデートにより「コピーコンテンツ(他サイトのコピー)」「情報量の少ないコンテンツ」「信憑性が低いコンテンツ」などのコンテンツが上位表示されにくくなっており、より専門性の高いサイトが上位に表示されるよう改良されました。

▲ペンギンアップデート

 ペンギンアップデートは2012年4月から2016年9月まで計7回実施されているアップデートです。コアアルゴリズムが組み込まれたため、今現在も常にリアルタイムに更新がされています。そのため今後も更新のアナウンスなどは無いとされています。

 パンダアップデートが質の低い情報に対してペナルティを課すのに対し、ペンギンアップデートはスパムや低品質な被リンクを対象にペナルティを課すという特徴があります。このように対象に違いはありますが、いずれの内容に抵触するようなコンテンツを作らないようにするのが、サイトを運営していく上での課題となります。

コアアップデート情報はどこで確認する?

 Googleコアアップデートは基本的に事前告知があります。通常はGoogleの公式Twitterアカウントにて告知がされます。またアップデートのリアルタイムの状況は、SEO対策などに精通しているユーザーが随時状況を更新するケースもありますので、関係アカウントをフォローしておくことも有効です。

Googleアルゴリズムの基本

 Webマーケティングに関わる以上、必ず押さえておきたいGoogleのアルゴリズムについて解説します。以下のポイントを抑えておきましょう。

(1)モバイルファーストインデックス

 Googleアルゴリズムの中でも重要な指標の一つが「モバイルファーストインデックス」です。簡単に言うと、モバイル端末での使いやすさを意識することが大切ということです。

 2016年にGoogleがPC表示よりもスマートフォンでの表示を評価の基準とすると発表しています。多くの場合はパソコンでページを作成するため見落としがちですが、例えば画像がスマートフォンで見たときに横幅が合っていない、といったケースがよくあります。この場合はモバイルファーストになっていないと判断されてしまいます。

 そのためサイトをレスポンシブ形式にしたり、読み込み速度を速める施策を行ったりなど、スマートフォンで見やすいサイト作りを心がけましょう。

(2)QDF

 「QDF(Query Deserves Freshness)」とは「鮮度の高いクエリ」という意味の言葉です。より最新の情報であるかという点を評価する指標となります。

 例えば「芸能人」の名前で検索したときに、古いニュースではなく最新のニュースや更新された情報を上位に表示させるといったイメージです。そのため一時的に上位に表示されるコンテンツも多く、しばらくすると元の検索順位に戻ってしまうといったケースも多くあります。

(3)QDD

 「QDD(Query Deserves Diversity)」とは「多様性のある検索結果」ということを意味する言葉です。検索ユーザーの意図に合わせて検索結果を最適化することのできるアルゴリズムとなります。

 例えば「携帯電話」というキーワードを検索するユーザーは、「携帯電話のトレンドについて知りたい」「料金やプランの比較が知りたい」「携帯電話とは何か知りたい」などといったそれぞれの検索意図を持っている可能性があります。ODDによって検索の複合ワードを基にそれぞれに適した検索結果が表示されるようになります。

Googleコアアップデートに向けた対策

 サイトを運営する企業は常にGoogleコアアップデートに向けた対策を行う必要があります。その中でも特に対策しておくべき項目について解説していきます。

◇コンテンツの専門性を高める

 自社サイトに掲載するコンテンツの専門性を高めましょう。GoogleはYMYLやE-A-Tをはじめとした専門性の高い情報を重視する傾向があります。一般人が他のサイトの情報から得た知識をそのまま掲載したサイトよりも、専門家が自身の経験や知見を基に執筆したコンテンツの方が優位になるということです。

 E-A-Tは、「専門性(Expertice)」「権威性(Autoritativeness)」「信頼性(TrustWorthiness)」の頭文字をとった略語です。検索順位の向上に大きく関わるため、近年とても重視されています。

◇検索ニーズに応えた内容を提供する

 ユーザーの検索ニーズを満たすコンテンツを作ることが大切です。ユーザーの悩みを解決するためのコンテンツで、情報量が少なかったり、同じような内容で文字数を稼いだりしているサイトは評価が下がってしまいます。

 過去コンテンツにそのような情報がある場合は、リライト(記事修正)を行うなどして検索ニーズを意識したコンテンツを増やしていきましょう。

◇コンテンツの独自性を意識する

 ユーザーのニーズを満たしつつ、自社独自のコンテンツを作成することでGoogleから評価されやすいサイトを作ることができます。他サイトと酷似したコンテンツは低品質のサイトと見なされる可能性がありますので、自社だからこそ提供できる価値のある情報を増やしていきましょう。

コアアップデートは常に情報収集と分析を

 Googleコアアップデートは定期的に実施されるため、SEO対策に力を入れている企業にとっては売り上げを左右する重要なポイントとなります。アップデートの告知があってから対策を行うことは基本的に難しく、常にサイトの品質を高めるための対策を取っていく必要があります。

 そのためにはユーザーが使いやすいサイトにするだけではなく、またユーザーに必要な情報を増やしていくことも重要ですので、自社のコンテンツを客観的に見ることも効果的です。ぜひGoogleコアアップデートに影響されづらいサイトを作成してください。

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