女性向けの月額制ファッションレンタル「airCloset」をメインとするパーソナルスタイリングサービスを運営する(株)エアークローゼットは12日、オンラインパーソナルスタイリスト職の需要拡大を受け、スタイリスト職の新しい選択肢を提案する「新しい働き方説明会」を、29日と31日にオンライン開催すると発表した。
月収75万円を記録した専業スタイリストも
「パーソナルスタイリスト」とは、芸能人や文化人といった限られた人だけではなく、広く一般個人を対象に、普段の洋服を見立てたり、ファッションアドバイスをする人。同社では、独自のパーソナルスタイリングシステムを介し、さまざまなバックグラウンドを持った約300人のスタイリストがオンライン上で活躍しており、オンラインパーソナルスタイリストと呼んでいる。
同社のオンラインパーソナルスタイリストは、専業・副業どちらでもライフスタイルに沿う形で働くことが可能で、専業のスタイリストでは月収75万円を記録する人、副業でも月収30万円の人がいるなど、安定した収入の確立に繋がっている。また、現役スタイリストだけでなく、過去にアパレル職経験がある人も徹底した研修を経て在籍。自身が好きなファッションというフィールドで、やりがいや給与面も充実した環境で働けることが評価されているという。
店舗で働くアパレルスタッフから問い合わせ急増
場所や時間にとらわれずPC1つで働けるため、現在は新型コロナウイルスの影響もあり、これまで現場での業務が中心だったスタイリストや店舗などで働いていたアパレル職の人たちを中心に問い合わせが増加。同社はファッションのEC利用拡大に伴い、「airCloset」自体も好調で利用者数が伸長しているため、今後も需要が高まっていく職種だとしている。
こうした需要の高まりを受け、スタイリスト職の新しい選択肢を提案するために「新しい働き方説明会」のオンライン開催を決定。説明会では、新しい生活習慣が浸透していく上で、エアークローゼットが考えている「職業=オンラインパーソナルスタイリスト」の将来性のほか、独自に開発した最大30時間にわたる徹底した研修の内容や活躍されているスタイリストのモデルケースなどを紹介する。
Zoomによる『オンライン説明会』は29日、31日とも11:00~12:30 (オープン11:00、スタート11:10)。アパレル販売経験者、服飾系専門学校、大学を卒業している人を対象とし、参加費は無料。申し込みは専用の申し込みファームから。
■「申し込みフォーム」
■特設サイト「エアークローゼットのスタイリスト」
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