健康食品・化粧品の通販ブランド「ていねい通販」を運営する(株)生活総合サービスはこのほど、主力商品のすっぽんサプリ『すっぽん小町』の販売総数2000万袋突破を記念した4本のブランドムービーを「ていねいは、世界をめぐる。」を公開した。同時に5日からはTVCMとして、関西エリアと佐賀県で放映する。
テレビCMでは『すっぽん小町』に関わるスタッフや生産者の思いにフォーカス
今年で創業23年目を迎えた生活総合サービスは、大阪市に拠点を置き、女性に向けて元気とキレイを届ける健康食品や化粧品をEC・通販で販売。『すっぽん小町』は2006年の発売以降、同社の代表的な商品に成長し、定期購買の継続率は90%を超えている。
同社初のブランドムービーは、『すっぽん小町』を軸に、商品が消費者の手元に届くまでに関わるスタッフや生産者の思いにフォーカス。各15秒で、すっぽんの生産者の養殖風景を撮影した「まごころ篇」「感謝の言葉篇」と、「手紙篇」「電話篇」の4本を通じ、顔の見えない通信販売でも、ユーザーと深い関係を築くことをめざしてきた同社の企業姿勢を表現した。
「まごころ篇」は、すっぽんの卵を選別するシーンから生産者の日常風景を紹介し、すっぽんを家族のように思いながら育てている姿に触れている。朝焼けが美しい風景から始まる「感謝の言葉篇」は、見えないところで込められている、生産者のすっぽんと消費者への感謝の思いも、『すっぽん小町』を構成する大切な材料であることを表した動画になっている。
電話制限・ノルマもない「ていねい」なカスタマーサービスを表現
また、「電話篇」は、カスタマーサービス部のスタッフが電話で顧客と談笑するシーン。通販会社にしては珍しく、電話の制限時間もノルマもない。「目の前のお客様と向き合うこと」こそが、「ていねい通販らしさ」だという。「手紙篇」は、スタッフがユーザーに手書きで手紙を書いているシーン。同社では珍しくない光景で、「効率よりも優しさを優先しよう」という理念は、スタッフ一人ひとりの自主的な取り組みによって実現されている。

これら4種類によるTVCMは、本社所在地である関西地方と、『すっぽん小町』の原材料「はがくれすっぽん」の養殖場がある佐賀で5~18日に放映する。
同社は、ブランドムービーというアクションをきっかけに、商品価値を伝えるだけでは出会えなかった人々との縁が生まれ、さらに繋がりも深めることができれば、と言う。ユーザーだけではなく、スタッフやその家族、ともに歩んできたビジネスパートナーにとっても、「ていねい通販」との繋がりを誇りに思ってもらえるようにブランドを育んでいきたいとしている。
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