2019.11.06 ECモール
PayPayで還元…ヤフー、実店舗向けセールスプロモーション開始
ヤフー(株)はこのほど、実店舗への購買誘導を目的とし、広告による告知から店頭販促までを一気通貫した新サービス「Yahoo!セールスプロモーション」を立ち上げた。第1弾の広告・販促商品として『PayPayコンシューマーギフト』の提供を開始、第2弾として、『PayPayリテールギフト』の提供を2020年1月に予定している。

PayPay還元のOL広告や来店→購入のキャンペーンが可能に
『PayPayコンシューマーギフト』は、Yahoo! JAPANのサービス内に掲載されるオンライン広告でキャンペーンを告知し、ユーザーに対して商品購入を促す。ユーザーは対象商品を購入し、商品に付いたQRコードなどを読み込み、キャンペーンサイトで応募・抽選すると、PayPayボーナス・PayPayボーナスライトが付与される。

『PayPayリテールギフト』は、同じ方法で告知し、ユーザーに対してキャンペーン対象の店舗での商品購入を訴求する。ユーザーは、キャンペーンサイトで応募・抽選し、キャンペーン対象の店舗に来店、対象商品を購入。購入時にスマートフォン決済サービス「PayPay」で決済すると、PayPayボーナスライトが付与される。

『PayPayコンシューマーギフト』と『PayPayリテールギフト』の違いは、「コンシューマーギフト」は対象商品の購入を、「リテールギフト」は対象店舗への来店と対象商品の購入を訴求。ユーザーに付与されるのは、「コンシューマーギフト」はPayPayボーナスとPayPayボーナスライト、「リテールギフト」はPayPayボーナスライトのみ。
『PayPayコンシューマーギフト』と『PayPayリテールギフト』は、主にメーカーを対象に購買促進を目的とした広告・販促商品で、ユーザーの購買プロセス(認知・興味喚起・購入)をオンラインからオフラインにつなげて、実際の購買行動などのビジネス効果を可視化できる。それにより、企業はユーザーの購買や来店を基点とした行動を事前に予測でき、継続的な改善と今後の広告・販促施策の企画立案に活用できる。
広告と販促を融合したマーケティング活動で最適なユーザー体験を提供
広告と販促が融合した「Yahoo!セールスプロモーション」では、こうしたサービスを通じて企業のマーケティング活動でのユーザー理解の促進を支援。ライフスタイル・購買嗜好に合わせた最適なユーザー体験の提供をめざす。
これまでのYahoo! JAPANの広告事業は、メディア事業・コマース事業のオンライン領域でのマーケティングソリューションの提供が中心で、オフライン領域では一部店舗への送客にとどまっていた。
『PayPayコンシューマーギフト』と『PayPayリテールギフト』で、スマホ決済サービス「PayPay」を活用することで、オフライン販促領域も含めた認知、興味喚起、購入までを網羅するオンライン・オフラインの統合マーケティングソリューションを提供する。今後はこうした取り組みを積極的に強化していく考えだ。
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