2019.06.20 通販支援
「G1 Commerce」がPGマルチペイメントサービス導入
(株)UZENは18日、同社が運営する国内/越境ECプラットフォーム「G1 Commerce(ジーワンコマース)」と、GMOインターネットグループのGMOペイメントゲートウェイ(株)が運営する総合決済サービス「PGマルチペイメントサービス」が連携したことを発表。これにより「G1 Commerce」を導入する企業は、「PGマルチペイメントサービス」による各種決済サービスが利用できるようになる。
連携イメージ
越境ECにも対応する「G1 Commerce」
「G1 Commerce」は、越境ECにも対応したECプラットフォーム。カート機能/統計・分析/プロモーション機能などを搭載しているほか、標準で「日本語」「韓国語」「中国語」「英語」の4カ国語に対応し、多言語化された越境ECサイトが簡単に構築できる。
さらに、実店舗との在庫管理連携や売り上げ管理統合など、オムニチャネル化を推進させる機能、国内サイトと多言語対応サイトの一元管理機能、自動翻訳機能(カスタマイズ)、導線分析・ショッピング行動ログ・口コミなどの分析ツールが利用でき、会員の購入金額や購入商品別のプロモーションも行える。
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複数の決済手段を一括導入・一元管理
今回の連携により、「G1 Commerce」に「PGマルチペイメントサービス」が標準搭載され、クレジットカード決済・コンビニ決済など、さまざまな決済の利用が可能に。複数の決済手段を一括導入できるため、通販・ECサイトの利便性が向上し、売上アップにつなげられる。また、契約を一本化することで複数の決済の締め日や入金日の統一も可能。複数の決済手段や機能を一つの管理画面で一元管理でき、効率的な運用が行える。セキュリティ面では、顧客カード情報をGMO-PGが管理することにより、事業者側では情報漏洩などのリスクが回避できる。
「PGマルチペイメントサービス」で選べる決済手段
(19年6月18日現在)