2018.12.28 通販会社
ニトリ3Q、通販売上28%増・店舗受取りは65%増
(株)ニトリホールディングスが27日発表した2019年2月期第3四半期(2月21日~11月20日)は、売上高が前年同期比6.1%増の4485億3600万円、営業利益が同10.8%増の780億3300万円、純利益が同1.5%増の520億2300万円となった。
ネット注文の店舗受取りが65%増
第3四半期は、9月上旬から約2カ月半にわたり実施した「オーダーカーテンキャンペーン」により、ウィンドウカバリングの売上が好調に。さらに9月中旬から約1カ月間実施した「ニトリFun!ウィーク」で、ソファ、ベッドルーム家具の売上が増加した。他に、オムニチャネル化の推進などによりニトリネットでの販売が好調に推移。一方、販売費及び一般管理費では、物流業界での労働需給の逼迫や賃金上昇などの影響から発送配達費が上昇した。
通販事業では、純売上高が前年同期比で28.2%増加。ネット注文店舗受取の件数は同65%増となった。国内の出店状況は、ニトリ13店舗、デコホーム13店舗、ニトリEXPRESS3店舗を出店し、デコホーム1店舗を閉店した結果、合わせて495店舗となった。海外の出店状況は、台湾3店舗、米国1店舗、中国9店舗を出店し、米国1店舗を閉店した結果、合わせて68店舗となった。
この続きは、通販通信ECMO会員の方のみお読みいただけます。(登録無料)
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【成功事例7選】EC×LINE公式アカウント活用
-
2
Yahoo!ショッピング店を検索対策で売上アップ
-
3
これでセールを逃さない!EC年間イベントカレンダー
-
4
Amazonビッグセールで 売上を8倍までのばした 広告運用術
-
5
会員数2,500社以上、日本最大級の会員制サポートサービス「ECマスターズクラブ
ニュースランキング
-
1
RIZAPのサプリ回収騒動、医薬品成分混入は機能性表示食品を含む他社製品でも?
-
2
【6月30日15時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
3
美容液通販のVIRTHに業務停止命令、クーポン使用・不使用の価格を比べて4回縛りの定期購入コースへ誘導
-
4
「D2Cの会 フォーラム2025」に業界関係者300人が参加、成功に導くノウハウを披露
-
5
家庭用品品質表示法 2024年に繊維製品などの51社を指導