2013.08.12 調査・統計
夜更かしシニアが増加、ネット利用も拡大傾向
ビデオリサーチは8月8日、「現代のシニア層の生活実態調査」の結果を発表した。
同社のMCR(*1)のデータ(関東地区)で、10年前の60代と今の60代を比べたところ、夜12時までに就寝している人の割合は徐々に減少し、夜12時以降に就寝する人が増加した。また、「1年前に比べて睡眠時間が減った」と答えた60代も10年前に比べて増加した。
深夜に何をしているのか聞いたところ、テレビを見る/新聞を読む/読書/パズルやゲーム/写真の整理/メールチェックなどがあげられた。さらに、テレビとインターネットの2画面を見ながらの情報検索や、商品の比較検討、ポイント付与などのお得情報の利用など、インターネットを活用して生活を充実させるアクティブな姿が垣間見られた。
同社ではこれらの結果を受け、60歳以降のインターネット利用は今後も拡大傾向にあり、シニア層の夜の時間帯における新たな消費行動や情報接触の機会が増えると予測した。 *1:時間軸を加味した生活者の「生活行動の実態」と「メディアに対する接触状況・意識」調査。調査概要 対象者 10歳~69歳男女2000人。
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