2012.07.24 通販支援
大日本印刷、通販業支援システムを発売
大日本印刷は7月23日、通販企業向けにEC機能だけでなく、集客や購入者フォローに必要なマーケティング機能も標準装備した、低価格運用システム「CommerceLine SP(コマースライン エスピー)」を発売した。
「CommerceLine SP」は、顧客管理や受注・出荷管理などの基本的なEC機能に、プロモーションやセキュリティ機能を加え、通販事業に必要な機能をワンストップで提供するシステム。特長として、ウェブサイトにアクセスした人が会員登録や資料請求、商品購入を行うコンバージョン率の向上を目指した画面レイアウトを実現している。
また、メールマガジン配信機能を標準で装備し、全顧客へのメール配信や限定顧客へのクーポンメール配信が可能なほか、新規顧客とリピート顧客に分けた売上実績のレポートや、購入までに顧客が利用した媒体などのレポートも作成。セキュリティ面では、顧客の個人情報に関するメニューの取扱権限を管理者ごとに設定でき、操作ログも保存できる。
価格は初期費用が150万円から(システム環境設定費、初年度SSL設定費、決済Ⅰ/F組込費、導入支援を含む)、月額運用費は20万円または月次売上の10%(月次の売上が200万円を超える場合)。
■「CommerceLine SP詳細」(http://www.dnp.co.jp/cio/solution/detail/10036292_5309.html)
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【成功事例7選】EC×LINE公式アカウント活用
-
2
Yahoo!ショッピング店を検索対策で売上アップ
-
3
これでセールを逃さない!EC年間イベントカレンダー
-
4
Amazonビッグセールで 売上を8倍までのばした 広告運用術
-
5
会員数2,500社以上、日本最大級の会員制サポートサービス「ECマスターズクラブ
ニュースランキング
-
1
【6月14日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
フリマサイト出品者の7割が“隠れB”、法規制を念頭に検討…消費者庁
-
3
消費者白書、通販の定期購入トラブルが2024年に約9万件 高止まりの状況続く
-
4
2025年、EC・通販のチャネル別利用実態 ~ネットの大規模モールが利用率トップ、性・年代によってカタログや紙メディアも
-
5
キャッシュレス決済の規制のあり方 今夏に中間整理…消費者委員会の調査会