2026.09.11 行政情報
「製品安全誓約」の対象に石綿を含む製品など追加
消費者庁は9月10日、オンラインマーケットプレイス(OM)に出品される安全でない製品を規制当局の要請を受けてOM運営事業者が削除する「日本版・製品安全誓約」の対象に、石綿を含有する製品や、防じんマスク・保護帽・チェーンソーなどを追加したと発表した。
記者会見する消費者庁の堀井長官(9月10日午後)
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防じんマスク・保護帽・チェーンソーなども対象に
製品安全誓約の対象に、新たに石綿を含む製品を追加した。また、主に工事現場で使用される製品(譲渡などの制限がある機械等)で、厚労省が定める規格が備わっていない防じんマスクや防毒マスク、絶縁用保護具、保護帽、研削盤、チェーンソーなども加えた。
消費者庁の堀井奈津子長官はこの日開かれた記者会見で、「石綿金網やカラーサンドなど、重量の0.1%を超える石綿を含有する製品の販売が確認されたことを踏まえ、これらの製品を製品安全誓約の対象とした」と説明。「防じんマスク、保護帽、チェーンソーなどはオンラインマーケットプレイス上で一般消費者向けとしても販売されていることから、今回新たに対象とした」と述べた。
マーケットプレイス運営事業者が出品削除
製品安全誓約に参画するOM運営事業者は、規制当局からの要請により、安全でない製品やリコール製品を特定して、2営業日以内に出品を削除するとされている。
対象は、製品安全4法や消防法をはじめとした関連法令で指定された製品。出品削除の要請が多い製品に、リチウムイオン蓄電池、ACアダプター、チャイルドシートなどがある。
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