2026.03.25 通販支援
W2、メディア・コマース・AIを統合設計した経営戦略を提唱…「メディアコマース定義書」公開
ECプラットフォームを提供するW2は3月25日、メディアコマースの全体像から実践までを体系的にまとめた「メディアコマース定義書」を公開した。EC運営で成功するために、ECモールとの差別化や、「モノからコトへの消費」といった環境変化に対応するための戦略モデルを提唱している。
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メディアコマースを定義づけ
定義書は、大手EC・リテール企業のマーケティング担当者やEC責任者を対象とした業界向け“白書”の位置づけ。
メディアコマースを「販売と情報流通を統合し、自社ECを顧客の意思決定基盤へ進化させることで、ブランド価値と収益を同時に最大化する戦略モデル」と定義した。「メディア」「コマース」「AI」を統合して設計する経営戦略を提唱している。
メディアは、記事やレビュー、UGC、動画、スタッフによる投稿など、商品を理解するために必要な情報を自社ECに集約して再設計。外部のプラットフォームに依存してきた顧客接点を自社資産へ転換する。
コマースについては、コンテンツを起点とした購買への導線を設計する。認知→理解→信頼→購買→継続という一連の体験をEC上で完結させる。さらに、CRM・サブスクリプション・レコメンドなどを統合し、LTVの最大化を前提とした収益モデルへ転換する。
「AI」については、コンテンツ生成、パーソナライズ、接客、検索体験を最適化。1人ひとりの顧客に最適な情報・商品を提案する。
ロードマップを提示
近年、ECモールの優位性が高まり、EC事業者にとって「探して買うだけのEC」という領域での競争が困難となっている。一方、消費者の行動は変化しつつあり、“モノを買う”から“コトを体験する”へ移行する傾向にある。また、AIエージェントの登場を背景に、AIによって自社ECサイトが認識される情報構造を持つことが重要となっている。
定義書は、そうした環境変化に対応するためのロードマップを提示している。
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メディアコマース白書~ECのメディア化で「選ばれるブランド」をつくる戦略と実践~
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