2026.02.26 調査・統計
JARO、「性的な広告」の苦情が電子書籍等・オンラインゲームで急増…4~12月に900件超
日本広告審査機構(JARO)が2月25日発表した「性的な広告」の苦情件数によると、2025年4月~12月の期間に、インターネット上の「電子書籍・ビデオ・音楽配信」と「オンラインゲーム」を合わせて約900件が寄せられた。
※JAROの発表資料より抜粋
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JARO、オンラインゲーム・電子書籍の広告で苦情が急増…性的表現や暴力的表現など
「電子書籍・ビデオ・音楽配信」で600件超
昨年4月~12月の期間に、JAROに寄せられた苦情の件数(性的な広告を含む全体数)を媒体別に見ると、「インターネット」が前年同月の約1.8倍の5903件となり、最も多かった。次いで「テレビ」が同1.3倍の3121件、「ラジオ」が同1.2倍の261件で続いた。
「インターネット」に限定すると、「電子書籍・ビデオ・音楽配信」が同2.8倍の789件で最も多かった。2位が「医薬部外品」で同3.2倍の745件、3位が「オンラインゲーム」で同1.5倍の530件だった。
「電子書籍・ビデオ・音楽配信」の789件のうち、「性的な広告」に関する苦情は623件に上った。「オンラインゲーム」への苦情(530件)のうち、「性的な広告」は287件だった。
6月~8月に苦情が急増
「性的な広告」への苦情は、特に6月~8月に急増し、9月以降も高い水準で推移した。月別の動向を見ると、「電子書籍・ビデオ・音楽配信」は4月が13件だったが、6月に164件に急増し、7月には213件に上った。「オンラインゲーム」は4月が5件だったが、6月に70件、7月に80件に急増した。
また、JAROが昨年7月に公表した審査状況でも、性的な広告への苦情件数が増加していると報告していた。「電子書籍・ビデオ・音楽配信」については、特に電子コミックで性的な表現や暴力的な表現が不快という苦情が目立った。「オンラインゲーム」でも、性的な表現や猟奇的な表現などに対する苦情が増加していた。
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