2025.12.22 行政情報
製品安全誓約、2営業日以内の出品削除割合が初めて100%割る
オンラインマーケットプレイス事業者が、出品された安全でない製品を削除する「日本版・製品安全誓約」の取り組みについて、消費者庁は12月19日、11月中にチャイルドシートなどの26件が削除されたと発表した。規制当局の要請を受けて2営業日以内に出品を削除できた割合は65%となり、取り組みをスタートして以来、初めて100%を割った。
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2営業日以内の実施割合が65%
11月1日~30日の期間、オンラインマーケットから削除された出品件数は26件を数えた。対象となった主な製品群はチャイルドシート、ACアダプター、リチウムイオン蓄電池など。
規制当局からの出品削除の要請を受けて、オンラインマーケットプレイス事業者が、安全でない製品やリコール製品として特定した出品は26件。そのうち、要請を受けてから2営業日までに削除されたのは17件で、実施割合は65%だった。
手続きミスが原因
消費者庁によると、2営業日までの実施割合が100%を下回ったのは、製品安全誓約の取り組みを開始して以降、初めてという。「オンラインプレイス事業者の(手続き上の)ミスによる」(消費者安全課)と説明している。
日本版・製品安全誓約は2023年6月に署名式を実施。昨年1年間に、オンラインマーケットプレイス事業者が自主的に削除した出品件数は約7400件に上り、規制当局からの要請を受けて削除した案件は561件を数えた。
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