2025.11.25 行政情報
10月にリチウムイオン蓄電池など41件の出品削除…日本版・製品安全誓約
消費者庁は11月21日、「日本版・製品安全誓約」に基づいて、オンラインマーケットプレイスから出品削除された安全でない製品が、10月中に41件に上ったと発表した。削除された製品はリチウムイオン蓄電池など。
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削除要請から2営業日以内に対応
日本版・製品安全誓約には、アマゾンジャパン、楽天グループ、LINEヤフー、イーベイ・ジャパン、au コマース&ライフなど8社が参画。規制当局から要請された場合には、オンラインマーケットプレイス運営事業者が2営業日以内に、安全でない製品やリコール製品をECモールなどから削除する。
10月1日~31日の期間に出品削除された製品は、リチウムイオン蓄電池、AC アダプター、チャイルドシートなどの合計41件。要請を受けた日の翌営業日から2営業日までに、41件のすべてが削除された。
目立つリチウムイオン蓄電池やACアダプター
直近の取り組み状況を見ると、9月にACアダプター、LED電灯器具、差し込みプラグなどの38件を削除。8月にはリチウムイオン蓄電池、ACアダプター、電気除湿器などの29件を削除している。
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