2023.08.14 通販会社
夢展望1Q、アパレルやトイ事業の苦戦で赤字幅拡大
女性向けファッションの通販会社、夢展望(株)が10日発表した2024年3月期第1四半期決算は、売上収益が前年同期比8.8%減の11億5800万円、営業損益が6600万円(前年同期は営業損益800万円)、四半期損益が8100万円(同・四半期損益1800万円)となった。消費マインドの冷え込みにより、主力のアパレル事業などが苦戦した。

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アパレル事業の売上収益は8.4%減
アパレル事業は、新型コロナの収束に伴って全国的にイベントが復活したことを背景に、浴衣などが復調し、円安で海外売上も着実に伸びつつあるものの、物価高騰に伴う消費マインドの冷え込みにより苦戦した。
ナラカミーチェジャパン(株)については、実店舗に客足が戻りつつあるが、物流費や仕入単価の高騰、円安などの影響で減益を余儀なくされた。この結果、アパレル事業の売上収益は7億600万円(同8.4%減)、営業損失は400万円を計上した。
ジュエリー事業、客単価上昇が客数の伸び悩みをカバー
ジュエリー事業は、段階的な販売単価引き上げやカウンセリング接客力の向上などにより、客単価の上昇が客数の伸び悩みをカバーして増収となり、営業損益も改善した。売上収益は2億1100万円(同1.1%増)、営業損失は2700万円。
トイ事業は、国内小売の不振などで売上が伸び悩み、急激な為替変動も影響して減益に。売上収益は2億4000万円(同16.8%減)、営業損失は200万円となった。
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