2022.09.13 調査・統計
インフルエンサーの影響で購入した商品、女性1位は「コスメ」
THECOO(株)が12日発表した『SNS利用とインフルエンサーに関する意識調査』の結果によると、インフルエンサーの影響で購入した商品は、女性が「コスメ」、男性は「ゲーム」。PRやブランドタイアップ投稿を見て、商品などを購入したことがある人は若年層ほど多かった。

1日1時間以上SNS利用は全体の30%
8月30日と31日、全国15歳~99歳の男女1000人に聞いた。SNS(Twitter、Instagram、YouTube、TikTok)を利用した情報収集が一般化し、SNSマーケティングやインフルエンサーマーケティングが企業・ブランドのプロモーション活動として普及している。消費者のSNS利用傾向や、SNSで活躍するインフルエンサーの購買行動への影響力を探った。
それによると、1日に1時間以上SNSを利用している人は全体の30%。「使わない」を除くと、70.2%が日常的に利用していることが明らかになった。毎日使うSNSは、YouTubeが最多で47.9%、続いてTwitterが44.7%、Instagramが30.6%、TikTokは13.0%だった。
SNS利用者の5割以上がインフルエンサーをフォロー
インフルエンサーに関しては、SNS利用者の54.7%が1人以上フォローしていた。また、26.6%が11人以上、10代では20%が100人以上、51%が10人以上という結果となり、改めてインフルエンサーのフォロー行動が一般的になっていることがうかがえた。
インフルエンサーが紹介している商品を実際に購入した経験は、22.6%が「ある」。実際に購入した商品は、「コスメ」(メイク・化粧品)が72人、「食料品」が45人、「ゲーム」(無料インストール含む)が35人。コスメは女性が56人と多かったが、男性も16人おり、男女ともにコスメの購入経験があることが判明した。
企業とインフルエンサーのタイアップ、20・30代で高い購入経験
また、企業とインフルエンサーのタイアップであるPR投稿・ブランドタイアップ投稿を見たことがある人は23.3%。うち、31.3%に購入経験があることが分かった。20代では40.8%、30代では38.7%と、高い購入経験が明らかになった。
「公式が絡んでいるため、通常投稿と比較して信頼性は高まる」(13.7%)、「通常投稿と信頼性は変わらない」(24.7%)、「投稿内容が面白い・有益なものであれば信頼性は変わらない」(17.0%)と、信頼性が高まる、変わらないと答えた人は合わせて54.4%。さらに「通常投稿より信頼性は下がるが、購入の参考にならないレベルではない」を合わせると69.9%となり、約7割はPR・ブランドタイアップ投稿に対して大きな不信感を抱いていないことが分かった。
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