アスクル、「エコ・ファースト企業」に認定…EC業界で初

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地球温暖化対策、廃棄物・リサイクルの取り組みを環境省が促進

 アスクル(株)は7日、環境分野で先進的かつ業界をリードする事業活動を行っている企業を環境大臣が認定する「エコ・ファースト企業」の認定を取得した。EC業界で「エコ・ファースト企業」に認定されたのは同社が初。

 

 

アスクルの環境保全への取り組み「先進性」「独自性」が評価

 「エコ・ファースト企業」は、地球温暖化対策、廃棄物・リサイクル対策などの環境保全に関する取り組みの実施を約束する「エコ・ファースト制度」により認定されるもの。「先進性」「独自性」「波及効果」の3つの分野で「エコ・ファースト」にふさわしい企業であると判断された場合に、環境大臣が環境先進企業として認定する。認定を受けた企業は、店舗・広報などに「エコ・ファースト・マーク」(商標登録第5239241号)を使用することができる。

 

 同社ではこれまでに、国際イニシアチブである「EV100」「RE100」への加盟、CO2削減に向けての取り組み、ネクストエナジーの「グリーナでんき」の導入、「アスクル環境フォーラム2016」の開催などを実施。サステナブルエコプラットフォームへの取り組みが先進性・独自性があると判断された。

 

 「エコ・ファースト制度」への申請時には、次の内容を「エコ・ファーストの約束」に盛り込んでいる。

 

(1)輸配送面・電力/エネルギー面での地球温暖化防止に向けた取り組みの推進
・2030年度までに「CO2排出量ゼロ」にチャレンジ
・20年度までにオーダー1明細行当たりCO2排出量20%削減(13年度比)を達成

 

(2)循環型社会の実現・形成に向けた取り組みの推進
・販売、配送における資源消費量の削減
・排出物・廃棄物の削減
・回収サービスの構築・推進を通じた資源消費量の削減

 

(3)自然との共生の実現に向けた取り組みの推進
・森林保全のための植林、自然林の修復に関する取り組みの推進
・環境配慮型商品の企画・販売の推進

 

(4)さまざまなステークホルダーとの共同による環境への取り組みの推進
・顧客をはじめとした各ステークホルダーとの環境コミュニケーションおよび各取り組みの推進
・スタッフ・従業員への環境教育の実施

 

 アスクルでは今回の認定取得を機に、さらに環境経営の推進を図っていきたいと抱負を語っている。

 

■アスクルエコファースト

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