2018.5.16

消費者の4割、スマホLPの打消し表示を見落とす…消費者庁調査

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 消費者庁が16日発表した「スマートフォンにおける打消し表示に関する実態調査報告書」によると、スマホから商品やサービスを購入したことがある人の約4割が打ち消し表示を見落とし、内容を誤認して商品やサービスを申し込んだことがあるとわかった。消費者庁では「消費者が見落とすような打ち消し表示は問題であり、景品表示法に抵触する可能性がある」と呼びかけた。

 

会見する消費者庁・表示対策課の大元慎二課長

 

消費者行動…「拾い読み」「下までスクロールしない」

 消費者庁では、スマホはパソコンと比較して画面サイズが小さいことに着目。一般消費者が、強調表示がなされていた表示の打ち消し表示の内容を認識できているかの調査を行なった。調査では、スマホで表示に接する時の行動や、消費者庁が制作した架空のスマホ広告を基に、一般消費者1000人に対しスマホ画面上でのWEBアンケートを行なった。そのほか、12人による対面のグループインタビュー調査も実施し、有識者による研究会を開催し報告書にまとめた。WEBアンケートの対象者は20〜60代の男女1000人で、各年代性別がそれぞれ100人程度。

 

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