2025.07.25 行政情報
「細胞培養食品」の安全性、チェックポイント整理→ガイドライン策定へ
動物の細胞から作られる「細胞培養食品」の安全性確保に向けて、消費者庁は7月25日、食品衛生基準審議会の部会を開催し、今後の検討スケジュールとして、細胞培養食品の各製造工程のハザード(危害要因)を特定してチェックポイントを整理し、ガイドライン策定につなげるという流れを示した。
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「細胞の調達」「生産工程」「食品加工」の3区分に
細胞培養食品の安全性を確保する上で、着目する製造工程を「細胞の調達」「生産工程」「食品加工」の3つに区分した。
ハザードの例として、「細胞の調達」では由来動物・細胞や使用物質の安全性などを挙げた。また、「生産工程」では使用物質の安全性や細胞の安定性など、「食品加工」では加工時の使用物質の安全性、栄養組成、栄養阻害物質などを挙げた。
課題の整理で意見交換
これを前提に、この日の会合では、各工程で想定される課題を整理した。細胞培養食品に特有の課題と、一般食品と共通した課題の両方を含めた。
今後の検討作業で、安全性を確保するためのチェックポイントを取りまとめ、これを踏まえてガイドラインを策定する計画だ。次回会合では、安全性確保のチェックポイントについて議論する。
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