2025.05.23 通販支援
BBSS、ネット上の詐欺情報を集約した総合情報サイトを公開
ソフトバンクグループのBBSSは5月22日、インターネット上で多発する詐欺に関する情報を集約する総合情報サイト「ネット詐欺総研」を公開した。フィッシング詐欺、偽通販サイト、SNS詐欺をはじめとするさまざまなネット詐欺の情報を発信し、被害の未然防止に役立ててもらう考えだ。
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6月上旬からリポート配信開始
「ネット詐欺総研」では、毎月調査・収集した詐欺サイトを分析し、その傾向をまとめたリポートを発信する。6月上旬から配信を開始する予定としている。これと合わせて、実際に被害に遭った人の体験談をデータベース化し、対処方法や相談窓口などの情報も提供する。
同社がこれまでに蓄積してきたネットユーザーのトランザクションデータは1200億件を超える。このビッグデータを活用し、新たな啓発情報も発信する。
早大理工学術院・森教授が監修
犯罪傾向の分析と被害防止の分野については、早稲田大学理工学術院の森達哉教授が監修する。監修するコンテンツは、ネット詐欺リポート、ネット詐欺予防、学習コンテンツ、ネット詐欺体験者の声。
これにより、同社がネット詐欺対策サービスの提供によって蓄積してきたノウハウやデータをブラッシュアップする。
■ネット詐欺総研
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