2025.03.26 行政情報
東京都、購入した健康食品の約8割で不適切な表示・広告
東京都は3月25日、健康食品の試買調査を実施したところ、都が購入した健康食品124製品の約8割で、不適切な表示・広告が見つかったと発表した。また、4製品からは医薬品成分が検出された。
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ネット通販の85製品中76製品が不適切
試買調査は昨年5月から今年3月までの期間、法令違反の可能性が高いと思われる製品について、販売店から39製品、インターネット通販から85製品を購入して実施。
表示・広告について調べたところ、調査対象の合計124製品の約8割に当たる98製品で不適切な表現が確認された。販売店からの購入は39製品中22製品、ネット通販からの購入では85製品中76製品で問題のある表示・広告が見つかった。
事例を見ると、「頭髪の悩みを根本から改善する」「顧客満足度№1」といった景品表示法に抵触する恐れのある表示や、「ニキビ予防」「免疫力アップ」「疲労回復」といった医薬品医療機器等法に違反する恐れのある表示を確認。また、特定商取引法で規定する送料・返品に関する事項や申し込み最終確認画面の必要事項が適切に表示されていないケースなども見つかった。
都は不適切な表示・広告を行った事業者に対し、改善を指導したとしている。
4製品から医薬品成分を検出
さらに、購入した健康食品のうち、4製品から医薬品成分が検出された。そのうち3製品からはタダラフィル、1製品からはアミノタダラフィル、クロロプレタダラフィル、イカリイン、マグノフロリンが検出された。
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