2025.02.14 行政情報
「“いいね”を押すだけ」で稼げる?詐欺の可能性も…国民生活センターが注意喚起
「簡単に稼げる」とうたうSNS広告を発端とした副業をめぐるトラブルが多発していることから、国民生活センターは2月13日、一般消費者に向けて、詐欺の可能性があり、広告を鵜呑みにしないように呼びかけた。
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タスク未達成の名目で違約金請求も
トラブル事例として、学生から寄せられた相談内容を紹介した。学生は、「いいね」を押すだけで稼げるとうたったSNSの広告を見て、リンク先のサイトで求められたメッセージアプリの追加を行った。アプリに連絡が来て、学生が「いいね」を押した画像を送ると、毎回100~200円が稼げたという。
その後、ほかのタスクの指示が来て、個人名義の口座に1万円を振り込むと1万3000円がもらえるという内容だった。うまい話だと思って1万円を振り込んだが、次に5万円を要求された。5万円を払わないと1万3000円が受け取れない上に、タスク未達成の名目で違約金も請求された。何度も請求され、合計20万円を振り込んだとしている。
最初は少額の報酬を得られるが…
同センターは一般消費者に向けて、「“いいね”を押すだけ」「スタンプを送るだけ」というSNS広告によって副業に勧誘され、最初のうちは少額の報酬が得られることで信用してしまうが、その後、様々な理由を付けて金銭を要求されると説明している。
詐欺の可能性もあることから広告を鵜呑みにしないこと、また、住所・氏名・銀行口座、免許証の写真といった個人情報の提供を求められても、安易に開示しないようにアドバイスしている。
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