2024.10.10 行政情報
「スマホ利用者情報取扱指針」見直しへ 総務省のワーキンググループが報告書(案)
総務省は10月9日、「ICTサービスの利用環境の整備に関する研究会」が取りまとめた「利用者情報に関するワーキンググループ報告書(案)」を公表した。スマートフォン利用者情報取扱指針の見直しに向けて、ダークパターンやプロファイリングなどの対応方針を示している。
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海外動向と民間動向を踏まえて改正
スマートフォン利用者情報取扱指針は、アプリケーションによって取得された利用者情報が、本人の意図しない形で外部へ送信された事案を踏まえ、アプリ提供者などが利用者情報を取り扱う上で望ましい対応をまとめたもの。
利用者情報に関するワーキンググループ報告書(案)では、海外諸国の動向を踏まえた対応と民間の取り組みを踏まえた対応の両面から、同指針を見直す方針を示した。
ダークパターンやプロファイリングへ対応
ダークパターンへの対応では、欧州データ保護会議が策定したガイドラインなどを参照し、欺瞞的な方法による利用者情報の取り扱いが行われないことが望ましいとしている。
プロファイリングへの対応では、センシティブ情報の予測・生成や子どもの利用者情報のプロファイリングによるターゲティング広告を原則実施しないことを提言。
また、プライバシーポリシーへの同意の撤回方法の記載については、わかりやすい方法によって撤回できる期間を提供し、その方法をプライバシーポリシーに記載することが望ましいとしている。
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