2024.10.01 調査・統計
インターネットとテレビの苦情件数が同水準で推移…JARO
日本広告審査機構(JARO)は10月1日、設立からの50年間に、累計で約26万件の広告に関する苦情が寄せられたと発表した。苦情の受付件数を媒体別で見ると、2019年度にインターネットがテレビを上回り、ここ数年はインターネットとテレビが同水準で推移している。
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苦情受付が累計26万件に
JAROは設立50周年を記念し、これまでに寄せられた広告に関する苦情を取りまとめた「苦情の50年史」を公開した。それによると、苦情の受付件数は、設立した1974年度が54件だったが、2017年度に1万件を突破し、23年度は1万874件だった。設立から50年間の累計では約26万件に上る。
媒体別で見ると、1990年代にテレビや折込の苦情が急増。1990年度には、それまで1位を続けていた新聞をテレビが上回った。1993年以降は、折込とテレビが拮抗する状況が続いた。
2000年代に入ると、ブロードバンドやスマートフォンが普及し、その後の広告の状況を変えるきっかけとなった。2010年前後はリーマンショックや東日本大震災が起こり、一部の苦情が増加したものの、全体的には減少した。
2019年度にインターネットがテレビを上回る
直近の10年間では、違法なインターネット広告が急増し、これに加えて、コロナ期のメディア接触の増加も手伝って、2020年度には苦情件数が過去最多の1万5100件を記録。化粧品・健康食品・オンラインゲームなどを中心に苦情が急増した。
媒体別に見ると、2019年度にインターネットが前年度比42%増となり、テレビを上回った。21年度には一転減少し、その後はインターネットとテレビの苦情件数は同水準で推移している。
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