2024.06.14 通販会社
キリンHDがファンケル株にTOB
ファンケルは6月14日、取締役会を開催し、キリンホールディングスによる同社株式の公開買い付け(TOB)について、TOBへの応募を推奨することなどを決議したと発表した。キリンHDはファンケルの完全子会社化を目指す。
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ノウハウ・技術情報を共有化
両社は2019年に資本業務を提携し、商品開発などを進めてきた。キリンHDはファンケルの株式32.5%を保有する筆頭株主となっている。
TOBが成立すると、これまで制限されてきた両グループ間でのノウハウ・技術情報の共有が可能となる。
ファンケルは機能性表示食品や健康食品で多数のヒット商品を手がけるなど、このジャンルのノウハウが豊富。一方、キリンHDは健康ジャンルの事業に注力している。
ファンケル・島田社長「シナジー効果をより短期間で最大化」
キリンHDの南方健志社長は、「本件が成立することで、両グループの強みがさらに生かされ、国内外のお客様に新たな価値を提供することができると確信している」とコメント。
ファンケルの島田和幸社長は、「2019 年の資本業務提携以降、商品開発、チャネル・インフラ、人材交流など様々な分野でシナジーを生み出してきた。本件が成立することで、これまで制限されてきた両グループ間でのノウハウ・技術情報等の共有が可能となり、シナジー効果をより短期間で最大化できる」とのコメントを発表した。
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