2024.06.11 行政情報
東京都の2023年度消費者相談 定期購入トラブルで「健康食品」が急増
東京都が6月10日発表した「2023年度の相談傾向(速報)」によると、2023年度中に寄せられた消費生活相談は約2万6600件に上り、高齢者からの相談が大幅増となった。ダイエットサプリメントなどの定期購入トラブルが多い「健康食品」に関する相談件数は、前年度比22.7%増と急増した。
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総件数は前年度比4.0%増の2万6641件
23年度の相談件数は同4.0%増の2万6641件。21年度の2万4542件から、2年連続で増加傾向にある。
年代別に見ると、70歳以上が4907件で最も多く、次いで50歳代が4222件、40歳代が3407件で続いた。前年度と比較すると、70歳以上が10.5%増と大きく増加。20歳代も3020件となり、前年度を上回った。
4位に「化粧品」、5位に「医療」、8位に「健康食品」
商品・サービス別では、賃貸アパート・マンションの修理費や敷金の返還をめぐるトラブルに関する「レンタル・リース・賃貸」が最も多かった。4位に「化粧品」、5位に「医療」、8位には「健康食品」が続いた。
前年度からの増加率を見ると、「医療」が同29.9%増と急増。医療脱毛や歯科矯正を行う事業者が破産手続きを開始したという報道を受けて、解約・返金トラブルの相談が多く寄せられた。トイレの詰まりやエアコンの修理などのトラブルが多い「修理・補修」(同23.3%増)、定期購入に関するトラブルが多い「健康食品」(同22.7%増)も大幅に増加した。
また、「架空・不当請求」の相談件数は1125 件で、同6.8%増となった。
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