2024.04.25 行政情報
インターネットサイトの格安な害虫駆除サービスに注意喚起…国民生活センター
ゴキブリやネズミなどを駆除するサービスに関する消費者相談の増加を受けて、国民生活センターは4月24日、インターネット上で極端な低価格をうたうサイトに注意するよう呼びかけた。
<国民生活センターの発表資料より>
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10~20代でトラブルが急増
自宅に害虫などが出て、インターネット上で見つけた格安料金をうたう業者に依頼したところ、サイトで表示されていた価格と異なる高額な料金を請求されるといったトラブルが多発し、特に10~20代が契約した事例が急増している。
PIO-NET(全国消費生活情報ネットワークシステム)に登録された相談件数は、2021年度が1383件、22年度が1612件、23年度が2290件と増加傾向にある。契約者が10~20代に限ると、22年度は212件だったが、23年には552件に急増している。
20代女性の事例を見ると、深夜にアパートにゴキブリが出たため、インターネットで駆除サービスを調べたところ、約500円からゴキブリの駆除を行うという広告を見つけた。業者に電話すると、料金は「1万円くらいになる」と告げられた。しかし、訪れた作業員からは約10万円の見積書と契約書を渡され、女性は仕方なくクレジットカードで支払ったという。
サイト上の格安料金の表示に注意
同センターでは、住宅の大きさや害虫・害獣の発生原因によって作業内容と料金が異なることから、サイト・広告の表示や電話で説明された料金で依頼できるとは限らず、特に数百円といった格安料金が表示されている場合には注意すべきと説明。トラブルを回避するために、複数の業者から見積もりを取る前提で連絡するようにアドバイスしている。
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