2024.04.12 行政情報
企業をかたるSMS・メールによるフィッシング詐欺に注意喚起…国民生活センター
実在する企業をかたって送られてきたSMSやメールによるフィッシング詐欺が多発していることを受けて、国民生活センターは4月11日、正規のサイトやアプリからアクセスするように注意喚起した。
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個人情報を詐取→クレカを不正利用
実在する企業をかたってSMSやメールを送り、ID・パスワード・暗証番号・クレジットカード番号といった個人情報を詐取し、クレジットカードを不正利用するというフィッシングに関する相談が多数寄せられている。
同センターは、これまでに寄せられた主な相談内容を紹介。60代のケースでは、荷物が届く予定だったタイミングで、宅配業者名のSMSが届いた。SMSに表示されていたURLをクリックし、記載内容に従ってIDやパスワードなどを入力したが、その後、11万円を不正利用されたことがわかった。
また、70代のケースを見ると、スマートフォンに「ETCカードを更新するように」と表示されたメールが頻繁に入るようになった。クレジットカード会社発行のETCカードの手続きが必要と思い、URLを開いてメールアドレスやパスワード、クレジットカード番号などを入力したが、その後、カード会社に連絡すると、不正に1万2000円が使用されたことがわかったという。
正規のサイトやアプリからアクセスを
被害に遭わないために同センターでは、SMSやメールに記載されているURLにはアクセスせず、事前にブックマークした正規のサイトや正規のアプリからアクセスするようにアドバイス。
もし、フィッシングサイトに個人の情報を入力してしまった場合には、同じIDやパスワードを使っているサービスを含め、すぐに変更して、クレジットカード会社や金融機関に連絡するように呼びかけている。
IDやパスワードの使い回しを避けることも、有効な対策としている。
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