2024.04.10 行政情報
消費者庁、食品衛生基準審議会の初会合を開催
厚生労働省から食品衛生業務が移管されたことに伴って、消費者庁は4月10日、食品添加物や残留農薬の規格・基準などを審議する「食品衛生基準審議会」の初会合を開いた。
<食品衛生基準審議会の初会合の様子(4月10日午後)>
▽関連記事消費者庁、4月1日から添加物・残留農薬などの規格基準を策定…トクホ審議も消費者委員会から移管
トクホ審査機能の消費者庁への移管、業界への影響は?
機能性表示食品を含む食品の安全に「どこまでも対処」
同審議会は、学識経験者や消費者団体関係者などの15人で構成。会長は村田勝敬氏(秋田大学名誉教授)が務める。会長代理には瀧本秀美氏(医薬基盤・健康・栄養研究所理事)が就いた。
村田会長は「機能性表示食品を含む食品の安全に対し、どこまでも対処していかなければならい。新たな証拠に基づく食品安全に基づいた規格・基準を策定・改定していく」と安全性確保に全力を挙げると述べた。
新開発食品調査部会など8つの部会を設置
同審議会の下に、食品規格部会、乳肉水産食品部会、添加物部会、農薬・動物用医薬品部会、器具・容器包装部会、新開発食品調査部会、放射性物質対策部会、伝達性海綿状脳症対策部会の8つの部会を設置する。
自見はなこ消費者担当大臣は「移管後も引き続き、科学的根拠に裏打ちされた衛生規格・基準が策定できるよう新設されたのが、この食品衛生基準審議会になる」と挨拶した。
(木村 祐作)
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