2024.03.29 行政情報
紅麹原料の問題で機能性表示食品制度の抜本見直しを要望…消費者団体が意見書
紅麹原料を使用した機能性表示食品を摂取した人で健康被害が発生したことを受けて、消費者団体の主婦連合会、食の安全・監視市民委員会の2団体はこのほど、厚生労働大臣や消費者庁長官などに対し、機能性表示食品制度の抜本的な見直しを求める意見書をそれぞれ提出した。
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安全性を事業者任せとする制度を問題視
主婦連合会は、小林製薬と供給先の事業者が販売した紅麹関連商品を直ちに販売禁止とすることや、直接的な要因のほか、組織的・構造的な問題を含めて原因究明を行い、再発防止策を構築することを要望。
機能性表示食品制度については、安全性を事業者任せとしている制度のあり方を抜本的に改革するよう求めた。
制度の廃止を含む抜本的な見直しを要望
食の安全・監視市民委員会は、事業者責任による機能性表示食品制度の運用では安全性を確保できないとし、制度の廃止を含む抜本的な見直しに早急に取り組むよう要望した。
また、厚労省と消費者庁の「食品の自主リコール報告制度」を抜本的に見直すことも提言した。指定成分による健康食品の事故だけでなく、食品全般を対象とした事故発生の報告義務を事業者に課し、寄せられた情報を公開する「報告義務・公開制度」の導入を求めている。
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