2024.03.29 行政情報
食物アレルギー表示に「マカダミアナッツ」追加…企業の任意で表示
消費者庁は3月29日、食物アレルギー表示制度の「特定原材料に準ずるもの」にマカダミアナッツを追加し、マツタケを削除した。マカダミアナッツについては企業の任意で表示する。
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マツタケは表示推奨品目から削除
消費者庁は3年に1度のペースで、全国のアレルギーの専門医を対象に、食物アレルギーに関する全国実態調査を実施。症例数や重篤度を踏まえて、表示を義務づける「特定原材料」、表示を推奨する「特定原材料に準ずるもの」を定めている。
マカダミアナッツは、直近2回の調査で「即時型症例数が上位20品目以内」または「ショック症例数が上位10品目で、重篤度から検討が必要」という要件に該当。企業の任意で表示する「特定原材料に準ずるもの」に位置づけた。
一方、これまで「特定原材料に準ずるもの」に入っていたマツタケについては、直近4回の調査で、「即時型症例数が上位20品目でない」「ショック症例数が極めて少ない」という2要件を同時に満たした。このため、表示推奨品目から削除した。
外食・中食向け動画を公開
また、消費者庁のホームページで、動画「外食・中食での食物アレルギーについて」を公開した。
食物アレルギー表示は患者が外食・中食を利用する場合に重要な情報となることから、事業者や消費者が動画で学ぶ機会を提供する。
動画は、外食・中食での食物アレルギーの現状を紹介した「全体向け」をはじめ、「外食・中食の経営者向け」や「外食・中食の従業員向け」、外食・中食を利用する際の注意点を紹介した「患者・ご家族向け」を用意した。
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