2024.02.07 通販会社
ファンケル3Q 大幅増益…化粧品・栄養補助食品とも増収確保
ファンケルが2月6日発表した2024年3月期第3四半期(4月~12月)の連結決算は、売上高が前年同期比5.6%増の834億1500万円、営業利益が同56.0%増の100億5100万円、四半期純利益が同59.5%増の69億5200万円となった。化粧品、栄養補助食品の両事業とも増収を確保し、大幅増益を計上した。

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化粧品通販は前年同期比6.7%増
化粧品関連事業は、ファンケル化粧品が同2.6%増の330億6600万円。昨年4月に発売の「マイルドクレンジングオイル<ブラック&スムース>をはじめ、メイク製品やケア製品が好調に推移した。アテニア化粧品は同11.9%増の116億6200万円。外部通販が好調だったことに加え、中国向け越境ECが伸びた。一方、ボウシャはリアル店舗向けの卸販売が不振で、同9.8%減となった。販売チャネル別で見ると、通販は同6.7%増の256億6700万円、店舗販売は同5.7%増の93億4700万円、海外は同7.1%減の36億6800万円。
営業利益については、増収による売上総利益の増加と、広告宣伝費を効率的に使用したことで、同31.2%増の64億1900万円を計上した。
「大人のカロリミット」「コレステサポート」など好調
栄養補助食品関連事業は、「大人のカロリミット」「コレステサポート」「年代別サプリメント」が好調で増収を確保。営業利益は同85.4%増の50億3900万円と大幅に拡大した。販売チャネル別で見ると、通販は同5.9%増の145億1700万円、店舗販売は同29.1%増の56億4900万円、卸販売は同8.7%増の96億6200万円となった。
このほか、発芽米は同8.9%減の13億7000万円、青汁は同3.9%減の14億7200万円など。
通期予想は売上高が前期比7.6%増の1115億円、営業利益が同59.4%増の125億円、純利益が同71.0%増の85億円を見込んでいる。
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