2024.01.19 通販支援
奥能登地域でゆうパックの共同輸送を開始…ヤマト運輸と日本郵便
能登半島地震の影響により、奥能登地域で営業を休止している日本郵便の事業再開に向けて、ヤマト運輸と日本郵便は1月19日から、施設の共同利用と荷物の共同輸送を開始する。最長3カ月間の実施を予定している。

共同輸送のオペレーションイメージ
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穴水郵便局・乙ケ崎分室留のゆうパックが対象
穴水郵便局(石川県鳳珠郡)が大きな被害を受けたことから、日本郵便の荷物の引き渡し拠点として、ヤマト運輸の能登営業所(同)を共同で利用する。
同営業所では、穴水郵便局・乙ケ崎分室留のゆうパックをヤマト運輸が引き取る。また、日本郵便に約20坪(約8m×8m)のスペースと、車両2台分の駐車場を提供する。
能登営業所へ両社の荷物を共同輸送
取り扱い商品はゆうパックで、ゆうパケットとゆうメールは対象外。保冷、代引、着払、速達、セキュリティなど特殊取扱も対象外となる。留置期間は10日間としている。午前8時から午後4時まで、土日・祝日も営業する。
輸送については、ヤマト運輸が金沢ベースから新金沢郵便局に立ち寄り、穴水郵便局留のゆうパックを引き取り、能登営業所へ共同輸送する。これにより、効率的な輸送の実現と地域の渋滞解消を目指す。
ヤマトホールディングスと日本郵政は昨年6月、物流サービスの協業で合意したと発表。両社の経営資源を有効活用し、顧客の利便性を向上させるサービスの構築を進めてきた。トラックドライバーが不足する「物流の2024年問題」や、カーボンニュートラルといった環境問題に対応する狙いもある。
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