2023.10.16 通販会社
ジェイフロンティア1Q、医薬品D2Cは第1類・2類の引き合いが好調
ジェイフロンティア(株)が13日発表した2024年5月期第1四半期の連結決算は、売上高が前年同期比23.8%減の42億2300万円、営業利益は3600万円(前年同期は1億7900万円の損益)、四半期純損益は3100万円(同1億3200万円の損益)となった。	

            プラットフォーム「SOKUYAKU」の会員が増加
メディカルケアセールス事業では、医薬品のD2C(EC・通販)と、オンライン診療・オンライン服薬指導・医薬品の宅配をワンストップで提供するプラットフォーム「SOKUYAKU」を展開。医薬品のD2Cについては、一部生薬の調達が困難となって在庫不足が発生したものの、引き続き、第1類・第2類医薬品に対する引き合いが好調に推移した。「SOKUYAKU」では、利便性の高さから会員数が増加し、提携病院数・薬局数も増加。さらに、処方薬の当日宅配地域の拡充や、アプリのダウンロードが不要となるWebブラウザ版のサービス開始など、ユーザーの利便性を向上させた。また、会員獲得のため、地上波テレビCMのリニューアルなど、戦略的な広告施策を推進した。これらに加えて、新たなに「医薬品・日用品・食品デリバリーサービス」などの取り組みも開始した。
セグメント売上高は同29.8%減の19億5250万円、セグメント利益は1億55万円となった。
化粧品の新商品拡販を推進
ヘルスケアセールス事業は、化粧品分野の新商品の拡販を推進し、心身両面の健康維持に向けた商品を拡充した。セグメント売上高は10億6827万円(同14.8%増)、セグメント利益は3914万円(同70.0%減)。ヘルスケアマーケティング事業は、ヘルスケア関連のD2C事業者に対するブランディング・マーケティング支援に加えて、ダイレクトメールマーケティング、コールセンターなどのBPOサービスが業績に寄与。一方、前期は大型の広告運用案件の受注があった影響で、前年同期比で売上高は減少した。
その結果、セグメント売上高は12億290万円(同34.2%減)、セグメント利益は3278万円(同38.0%減)となった。
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