2023.03.06 事件・トラブル
機能性表示食品「メタバリア」の偽造品が流通、富士フイルムが注意喚起
富士フイルム(株)が製造・販売する機能性表示食品「メタバリアプレミアムEX 240粒 袋タイプ」の偽造品がインターネット上で流通していることを受け、同社はこのほど、「重要なお知らせ」として偽造品の特徴などを公表し、消費者に注意を呼びかけている。

一部のデジタルショッピングサイトやフリマサイトに出品
同社によると、「メタバリアプレミアムEX 240粒 袋タイプ」の偽造品が、ネット上のショッピングサイトやフリーマーケットサイトの一部で取引されている事実を確認した。判明している偽造品の賞味期限表示は「25.07/+B PA」。同じ賞味期限の表示は実在するが、全量を自社公式通販サイトのみで販売し、販売を完了している。
偽造品の主な特徴は、パッケージデザインや色味、賞味期限の印字箇所などが正規品と異なり、同封の乾燥剤が正規品と異なることなどだ。購入の際には、正規販売ルートである富士フイルム ヘルスケア ラボラトリーの公式通販サイト「FUJIFILM Beauty&Healthcare Online」、ネット上の同社公式店、ドラッグストアなどの店頭販売の利用を呼びかけている。
正規品と偽造品の具体的な違いは、まず「パッケージ裏面 上部のデザイン」。偽造品のパッケージには、朱赤・黄土色のラインがない。そして「裏面の賞味期限の印字」。正規品では、賞味期限の日付がパッケージ下限ギリギリに印字されているのに対し、偽造品は「賞味期限(未開封)」のアイコンのすぐ下に印字されている。
さらに「パッケージの色味」。偽造品のパッケージは、正規品に比べて朱赤・黄土色が薄く、彩度が低い。正規品ではパッケージ表面の朱赤と黄土色の間にある金色が認識できるが、偽造品では認識できない。また、正規品に同封している乾燥剤には、「大江化学工業株式会社」の記載があるが、偽造品に同封されている乾燥剤にはその記載はない。
2021年7月には大塚製薬「エクエル」の偽造品が流通
これに類似した事案では、2021年7月、フリマアプリ「楽天ラクマ」で、大塚製薬(株)が製造・販売する大豆発酵食品「エクエル120粒入り」の偽造品が出品されていたことが購入者の通報で分かり、消費者庁が消費者安全法に基づく注意喚起を行った例がある。
同庁によると、健康食品の偽造品販売で注意喚起を行ったのは初めて。正規品の特有成分は含まれていないが、外見を含めた内容物もそっくり。正規品よりも2、3割安い価格設定で、「フリマサイトで購入するには手ごろな価格で、消費者心理を突いた販売の仕方」としていた。
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まるで本物!フリマアプリに大塚製薬の偽サプリ、消費者庁が注意喚起
https://www.tsuhannews.jp/shopblogs/detail/67172
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