2026.04.08 行政情報
愛知県、CBD製品から残留限度値超のTHC検出…販売中止を指示
愛知県は4月8日、県内の店舗で販売していたCBD製品を検査したところ、1製品から、国の残留限度値を超える濃度のTHC(テトラヒドロカンナビノール)が検出されたと発表した。麻薬・向精神薬取締法で規制する「麻薬」に該当する疑いがあり、消費者に向けて使用しないよう注意喚起した。
※愛知県の発表資料より
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「麻薬」に該当する疑い
問題の製品は、ワックス状の「プラスウィードワックスCBD50%<オージークッシュ>」。販売元はGREEN RUSH BY WEED。内容量は1000mgで、CBDの含有量は500mg。
取材で県の担当者は、販売していた店舗について「全国展開しているチェーン店」(生活衛生部医薬安全課)と説明している。
CBD製品については、国の残留限度値の範囲内ならば、麻薬成分のTHCが混入していても流通させることが可能。一方、残留限度値を超えると、麻薬・向精神薬取締法で規制する「麻薬」に該当する疑いがあり、販売・譲渡・購入・所持・使用などが禁止されている。
相次ぐ違反製品の発見
県は同製品の販売者に対し、販売中止を指示。また、県のホームページ上で製品名などを公表し、注意喚起した。
消費者に向けて、手元に製品が残っている場合は速やかに県へ相談するとともに、使用して健康被害が疑われる場合には医療機関を受診するよう呼びかけている。
残留限度値を超えるTHCを含むCBD製品は、昨年5月に福岡県がグミ1製品、11月に東京都が飲料1製品、12月には厚生労働省がワックス状と液状の2製品を公表するなど、全国的に相次いで見つかっている。
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